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2015年度(平成27年度)社会実装プロジェクト
学生研究会in一関~効果的な技術・手法を学ぶ~
開催報告

 
開催日:2015年9月7日(月)-9月8日(火)
場所:一関工業高等専門学校
参加高専(連携校・協力校):函館高専、一関高専、東京高専、長野高専、沼津高専、舞鶴高専、和歌山高専、阿南高専、宇部高専、沖縄高専
参加チーム:31チーム(GI-net参加含む)
主催:大学間連携共同教育推進事業 KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト

 
はじめに
 今年度で4回目となる社会実装プロジェクトの中間発表会は、「学生研究会in 一関~効果的な技術・手法を学ぶ~」と名称も新たに、今年度は、連携校である一関工業高等専門学校に会場を移し開催しました。
 
1年間の中継地点 「中間報告会」
 「社会実装教育」に取組む社会実装プロジェクトは、年間を通して研究開発をおこない、社会が求めるニーズに向き合います。取組みの中継地点として中間報告を1日目におこないました。中間報告会では、連携校に加え、函館高専、舞鶴高専、宇部高専、阿南高専(一部GI-net使用)も参加、全31チームが発表し、研究開発に至った背景や進捗報告をおこないました。


 各テーマは、分野に隔たりなく、社会のニーズに答える「技術の社会実装」として、福祉、介護、環境、学習支援、建設現場など社会に密着した幅広い内容となりました。
 質疑応答では教員のみならず、学生からも質問や意見が飛び交い、活発な意見交換をおこなうことができました。
 また、昨年度の最終報告会では試験的に導入したテレビ会議システム(GI-net)を今年度は本格的に導入し、5校5チームがビデオカメラ越しの発表に挑戦しました。
 
「学生だからという考えは通用しない」 ベンチャーの気概を持った取組事例紹介
 
自身の体験を話してくれる
(右から)千葉元晴さん、髙橋英さん
 2日目は、学生研究会として、佐藤知正東京高専特命教授による、講義「科学技術イノベーションの実現と社会実装教育」に続き、「ベンチャーの気概を持った取組事例紹介」として岩手連合学生フォーミュラに参加している高橋英さん、千葉元晴さん(共に一関高専専攻科2年)より発表がありました。学生フォーミュラに携わって得た技術力はもちろん、「自分たちの意思を相手に理解してもらう事の難しさ」、「学生だからという考えは通用しない」など協力先への支援依頼に奮闘した体験やチーム内の連携についての大切さの話がありました。
 社会実装プロジェクトに参加する学生にとって、今後の取組みを強化する大変貴重な事例紹介をして頂きました。

 
参加者として「社会とのつながり」を考える
 学生たちの自発的な行動を促すために、学生ディスカッションをおこないました。今回は「社会とのつながり」をメインテーマに議論しました。
 一関高専の藤原康宣准教授の指揮のもと、取組みからわかってきた問題点と困っていること、自分が取組んでいるテーマを「売る」ためにどうすれば良いのかを学生同士で議論し、紙とペンでまとめ、即興の発表会をおこないました。
さまざまな分野の学生たちが集まるディスカッションは、多方面の視点から議論することができ、とても活発におこなうことができました。


Aグループの発表


Gグループの発表
 
学生研究会in一関~効果的な技術・手法を学ぶ~を終えて
 学生から「学生研究会in一関~効果的な技術・手法を学ぶ~」に参加した感想を頂きました。その一部(抜粋)を紹介します。

  1. ●多くの他高専の研究成果を聞けて、自分のモチベーションもあがった。2日目の佐藤先生の講演を聞き社会実装プロジェクトの意義を理解できたので、実りのある研究となるよう努力を続けたい。
  1. ●どう社会に還元するか、そう考えることで改めて自分の研究のニーズやシーズを理解することができた。
  1. ●他学科の発表から、いつもとは違った視点から見た「物事の解決方法」が得られ、そのどれもが新鮮であり、視野を広く保つというのはこういうことなのかと実感できたような気がしました。新規性ということも意識する必要があると考えさせられました。
  1. ●2日間の中で、ディスカッションのチームメンバー間の会話が一番盛りあがり、発表者や視聴者ではなく、参加者として意見を言い合えたように思えた。
  1. ●さまざまな観点からの社会実装が見られてとても面白かった。また、外部の先生から自分の機器に対する意見を聞くことができ、非常に勉強になった。そして2日目のチームを組んでおこなったディスカッションが一番面白かった。他高専の人々と話すことができ、また自分のテーマに関して議論することができたので非常に充実したものだった。
  • ●他高専の方と交流ができ、良い刺激をもらいました。研究に関して自分では気づかないことを指摘していただき、今後の研究で改善していこうと思いました。